ページ内移動用のリンクです
本文へ移動します

土地家屋調査士は、不動産の調査・測量の専門資格者として、豊かな法律知識と専門技術で快適で安心な生活を守ります

Q&A
15.三つの土地をまとめて一つにしたいのですが?

Q.質問

相続した土地に住宅を新築しようと思います。法務局で調べたところ、その土地には地番が3つあることが分かりました。1つにまとめることはできますか。

A.回答

土地には、それぞれに地番がつけられ、地番毎に登記簿が備えられています。土地は筆という単位で呼び、1筆、2筆と数えます。数筆の土地を1筆にまとめる登記を合筆登記といいます。

合筆登記をするには原則として次の要件を満たさなければなりません。
1.所有者が同一である。
2.土地が隣接している。
3.土地の地目が同じである。
4.抵当権などの登記がない。
5.字名や地番区域が同じである。

3.についてですが、3筆のうち、2筆が田で1筆が宅地のような場合は、合筆することはできません。もし地目が違っていた場合でも、3筆の土地の上に建物を新築すればその土地は宅地になりますから、新築後にすべての土地を宅地に地目変更登記をすれば3.の要件を満たすことができます。ただし、農地を他の地目に変更する場合、農地に関する許可(届出)等が必要になります。

4.については、抵当権などを抹消した後に合筆登記をすることになります。ただし、例外として合筆登記したい土地同士が、同一年月日で同じ受付番号で登記された抵当権や根抵当権であれば合筆登記をすることができます。 
 登記簿には、「姫路市○○町大字○字○」や「姫路市○○何丁目」などの所在が表示されていますが、5.の意味はこの所在が同じでなければならないということです。

一般的には以上の要件を満たしていれば 合筆登記をすることができますが、ほかにもいくつかの要件がありますので、くわしくはお近くの土地家屋調査士にお尋ねください。

ページの上部へ

〒650-0017 兵庫県神戸市中央区楠町2丁目1番1号
TEL:078-341-8180  FAX:078-341-8115 MAIL:info@chosashi-hyogo.or.jp

Copyright(c)兵庫県土地家屋調査士会 all rights reserved.

  • 土地家屋調査士