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Q&A
25.附属建物の一つを贈与したいのですが?

Q.質問

私所有の敷地内に、居宅の建物のほか附属建物として物置と車庫を所有しています。
この度、贈与によって物置だけを妻の名義に変更したいと思っていますが、可能でしょうか。

A.回答

ご質問の建物は、居宅と物置及び車庫は効用上一体として利用されている建物(主たる建物である居宅に対してその効用を増すために附属させた物置及び車庫は附属建物)であり、一登記用紙に登記されていると思われますから、建物の登記名義人である所有者から建物の分割の登記により、一個の独立した建物とすることが可能です。

建物の分割とは、建物の物理的現況には何ら変更を加えることなく、附属建物のある一個の建物から、その附属建物を分離独立させて法律上2個の建物とすることです。すなわち、元来それぞれ別個独立の一棟の建物であっても、母屋と物置及び離れ等、効用上一体として利用される状態にある数棟の建物は、その全体を一個の建物として一登記用紙に登記することができるのですが、このようにして一個の建物とされた数棟の建物を別個の建物とするために登記を分けることが、建物の分割登記です。

そして、建物の分割登記のあとに司法書士業務である所有権移転登記(贈与)を申請することとなります。なお、この建物の分割登記は土地における分筆の登記に相当するもので、所有者の意思による申請に基づき登記官がその登記を処理することによって建物の分割登記の効果が生ずる登記です。

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