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土地家屋調査士は、不動産の調査・測量の専門資格者として、豊かな法律知識と専門技術で快適で安心な生活を守ります

Q&A
5.お隣さんとの境界はブロック塀なのですが?

Q.質問

お隣さんとの境界はブロック塀なのですが、今後、境界の争いにならないような良い方法はありますか?

A.回答

昔から深刻な問題として隣接する土地所有者との間でおこる境界紛争があります。

その理由としては、現地において土地の境界を示すものが明確でないことが挙げられます。また、現時点ではお互い境界線について納得していても、境界標を設置していなかった場合、世代が変わった時などに、全く境界が分からなくなってしまうことがあります。

例えば、現況のブロック塀の中心と口約束していたが、世代が変わりブロック塀の中心か外側か、分からなくなってしまった場合等です。よって大切な財産を管理する為には、境界確定(筆界確認)を行った上で、境界点に境界標識を設置して維持管理することが大切です。

境界標には次のような種類があります。

1.コンクリート杭
 一般的に永続性のある境界標として多く使用されております。

2.プラスチック杭
 加工が簡単な為、様々な形式の工夫がなされ、市場にたくさん出回っています。軽くて安定性に欠ける部分があります。

3.金属鋲・金属プレート
 現地には構造物があり杭の設置が困難な場合に使用されます。

4.木杭
 1~2年程度で腐食してしまいますので仮杭として使用されます。

5. 石杭
 美しくて堅固ですので理想的な境界標ですが、高価なのが難点です。

永続性のある境界標を設置すればひと安心ですが、境界標は、時々確認することも大切です。例えば、ブロック塀工事を行う場合は、工事施工業者に「境界標を壊さないように気をつけてくださいね!」と必ず一声かけて下さい。もし、境界標が移動したり亡失したりした場合は、これらの専門知識を有する土地家屋調査士にご相談ください。土地家屋調査士は、可能な限り関係する資料を収集し、現地の状況、関係人の意見、公図や協議書等を参考に信念をもってアドバイスしています。


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