「境界問題相談センターひょうご」とは何ですか?
境界の専門家「土地家屋調査士」と、法律の専門家「弁護士」が協働して運営する法務大臣の指定を受けた民間の紛争解決機関(ADR機関)です。お隣りとの境界をめぐるトラブル解決のお手伝いをします。 |
「境界問題相談センターひょうご」はどこにありますか?
設置主体である兵庫県土地家屋調査士会の会館内に境界問題相談センターが設置されています。 |
誰がどのようにして運営をしているのですか?
兵庫県土地家屋調査士会から3名の会員、兵庫県弁護士会から2名の会員が委員として派遣され、運営委員会を構成して公正・透明性のもとに境界問題相談センターひょうごを運営・管理しています。 |
「境界問題相談センターひょうご」にはどのような人が相談に行くのですか?
1,境界が不明であるためお隣と協議したが、お互い主張する境界線が異なり、協議をしても合意に至らなかった。 2,境界ははっきりしているが、境界の確認印がもらえない。 3,お隣の所有物・構造物などが境界線を越えて敷地内に入っている。 4,境界線について紛争を抱えているが、訴訟まではしたくない。 といった方々が相談に来られます。 |
初めての相談はどこに行けばいいのですか?
「土地の境界に関する相談所(電話番号0120-144-400、第2・第4水曜日開催)」または「境界問題相談センターひょうご(電話番号078-341-8280、毎週水曜日開催)」 |